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本記事をご覧になっている方のなかには、「創意くふう提案制度を導入しているが、提案がなかなか上がってこない」や、「制度が根付かずに形骸化してしまっている」のような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 本記事…
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職場の安全を確保するためには、設備やルールだけでなく、従業員一人ひとりが安全意識を持ち、自ら安全な行動を実践できるよう育てることが不可欠です。本記事では、トヨタが長年培ってきた安全実現へのアプローチの中から、特に「人」の…
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トヨタは教育と人材育成を大事にしている会社ということは、ご存じの方も多いかもしれません。実際に、従業員の教育に多くの時間・人・お金を投入しています。 本記事では、トヨタの目指す人物像、研修体制、研修の講師などの話を、事例…
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各チームが改善の成果を発表し合う報告会。この存在が経営層と現場を結びつけ、部門と部門の相互理解を深めてきました。また、自分の部署や役職が果たすべき役割への理解の深まりは、企業理念や行動規範といった上滑りしがちな理想を現実…
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プロジェクトのスタートから全社展開の着手まで1年8ヶ月で到達しました。この大きな躍進の過程に、経営陣はどう関わり、組織・社員たちの変化を見つめていたのでしょうか。 この先の展望を含め、OJTソリューションズのサービス導入…
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改善の基本である「問題解決の8ステップ」が徐々に浸透し、「量から質への体質改善」「現場で自律的に課題解決できる人材・組織への脱皮」に向けて、製造部は確実に変わり始めました(第3回)。 しかし、「常に鮮度の高い、最高品質の…
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「つくりたてで鮮度の高い、最高品質の菓子を、常時お客様に提供する」――――その方針のもと進められた数々の改善の試みは、わずか6か月で「包装の不良半減」「生産性14%向上」という大きな果実をもたらしました(第2回)。 続い…
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「改善くらい自分たちでできる」。外部の力を借りずに取り組み始めた改善活動。しかし待っていたのは出口の見えない挫折でした(第1回)。 乾いた喉に 5年もの間、製造部長を中心に取り組んだ自力での改善活動。残念ながら成果は得ら…
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自律的な改善を継続させる人づくり・しくみづくり・風土づくりへの道として、ある企業を題材に計4回に分けて記事を公開します。 今回は第1回として、「自分たちで改善なんて出来る」と思って進めていた現場に限界を感じ、挫折を感じた…
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仕事で起きる問題は、多種多様です。「提出書類の締め切りに遅れる」「机の上が片づいていない」といった比較的小さな問題から、「目標達成ができない」「高い確率で不良品が発生する」「従業員がすぐに辞めてしまう」といった大きな問題…