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何人ものメンバーをひとつにまとめる役割を担うリーダーは、常に職場全員が見渡せる位置に立たなくてはなりません。ひとりひとりの様子をしっかり見て、指導したり悩み相談に乗ったりする必要があります。 特に、メンバーの良いところを…
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ひとりひとりのメンバーがモチベーションを高めて仕事をするためには、リーダーがおこなうコミュニケーションが重要です。コミュニケーションの基本は挨拶です。トヨタでも特に挨拶には重きを置いており、リーダーからメンバーに対して積…
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管理監督者やリーダーがチームや現場を統率して高い現場力を手に入れるためには、メンバーとのコミュニケーションが必要不可欠です。個性や価値観、経歴が異なるメンバーでも適切なコミュニケーションを取れば、「意見を聞いてくれる」と…
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職場での意思決定や相談の場としてなくてはならない会議ですが、ただ立場の違うメンバーが集まって議論するだけでは、会議の効果を最大限引き出すことはできません。トヨタでは会議を200%活用するために、3つのポイントを重視してい…
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現場をまとめてメンバーの士気を高める役割を担うリーダーには、いくつか身に着けるべき能力があります。トヨタではリーダーに必要とされる技能はTJI(仕事の教え方)・TPS(標準作業と改善)・TCS(明るい職場づくり)の3つと…
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現場をまとめて高い成果を出すためにはリーダーの高い力量が必要不可欠です。リーダーの知識や技術が不足していると、どれだけ優秀なメンバーがそろっていても大きな成果に結びつけることはできません。 トヨタでは現場で重要な立ち位置…
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企業が決めたビジョンを実現するためには高い成果を上げる必要がありますが、成果の達成には職場方針や目標設定が必要不可欠です。トヨタでは職場方針や目標を見つける際に「5大管理」を用いており、安全・品質・生産・原価・人材育成の…
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どのような業種の現場でも、日々の業務のなかで困っていることや改善すべき問題が存在するはずです。しかし、方針や目標の達成が気になってしまいなかなか改善活動の時間が確保できない企業も多いのではないでしょうか。トヨタでは小さな…
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「職場方針」をきちんと定めておけば、目標が明確になるとともに、課題が可視化されるため、効率よくゴールを目指せます。多くの企業においても職場の目標を定めて目指すべきゴールを明確化していると思いますが、トヨタの職場方針のつく…
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企業力を高めて大きな成果を上げるための施策として、トヨタでは「方針管理」と「日常管理」のしくみが整備されています。方針管理で経営が定めた方針を組織全体に展開し、日常管理で成果をだす土台を築きます。2つはそれぞれ異なる管理…